何時に電話したら迷惑にならないだろうか。
そんな心配をされている方もいらっしゃると思い、今回の記事をお届けします。
はじめに
まず、山小屋で働く人のことを想像しよう。
山小屋で働く人は好きで働く人もいますが、リゾートバイト感覚の人もまだたくさんいます。
みんながみんな、山に詳しいわけではない。さらには山の感覚で働いているわけではなく、平地の感覚で働いている人もいます。
忙しい時はイライラしている人もいる
山の景色を見て心洗われている人は数少ないのではないか。
それよりも登山者の多さに辟易し、さらには多忙を極めているのではないか。
こんな話を聞くといろんな想像が駆け巡ります。
小屋によって運営も様々
人員配置、仕事内容は小屋の位置する環境によって大きく異なってきます。
小屋の規模もさることながら、水源の位置、トイレ環境などで大きく左右されます。
また男女差別の極みなのか、性別で仕事内容にも差が出ます。
受付、案内に立つのは女性が多いのはそういうことです。
理想的な問い合わせ時間
絶対守って!この時間はありえない
朝の時間帯
朝7時半くらいまではお客様の対応やスタッフの朝ご飯の時間もあるので、基本的に控えてください。
日によっては少し遅くなることもあるので8時以降の電話が良いでしょう。
夜の時間帯
17時〜19時はお客様の対応やスタッフの夜ご飯があるので控えてください。
繁忙期の人気の山小屋は夜遅くまで夕食の対応をしていることもあります。
極力問い合わせは控えてください。
この時間帯に問い合わせをしてみよう
昼の時間を少し遅めにずらした時間
外での作業を行っていたり、軽食の提供を行っている場合もあり、タイミングによって、また小屋によっては人手が手薄になります。
そしてスタッフの昼食の時間や休憩時間もあるので、少し気を遣ってしまうかもしれません。
それでも電話を取る余裕はあるところも多いため、お昼の時間帯から少しずらした時間帯までは問い合わせいしていただきやすい時間帯かと思います。
具体的には・・・
12時半〜16時くらいまで!
予約を入れるときのワンポイント
山行情報をまとめておく
何泊するか、素泊まりか、ご飯はいるか程度は必要情報になってきます。
他にも登山口、行き先、下山口、山行人数は最低限まとめておきたい情報。
時に部屋割りのために男女比を聞かれることもあります。
マイカー、電車、バスなどの情報を聞かれることもあるので、何で行くかも決めておきたいポイントです。
メンバー・同行者の情報をまとめておく
山小屋へ山行計画書を事前に送ることはありませんが、予約時にあると便利。
不明な点は聞けるように、質問事項をまとめておくとGoodです。