女性には日常でも、男性には非日常なことが多いのがお肌のケアですね。
あなたはお肌に気を使っていますか?
登山をするのであれば女性のみならず、男性にも気を使っていただきたいところ。
雪山登山では照り返しの影響も受けやすいので必須とも言えますね!
今回はお肌のケアについて書かせていただきたいと思います。
しっかりとチェックしておきましょう。
紫外線は平地の2割増!?
日頃、生活している平地に比べると山の上では紫外線量も劇的に増えます。
2,000M程度の標高になると平地よりも20%近く多くの紫外線を浴びることになります。
予防もしていなければ、下山後のケアもしていないとなると紫外線の影響をそのまま受け入れているだけになります。
将来的なシミになったり、病気になったりするので今のうちから予防やケアをしていくようにしましょう。
予防をしてみよう
登山前に日焼け止め!
日焼けをしないために山に入山前に日焼け止めを塗るようにしましょう。
私が山専用で塗っているのがアネッサの日焼け止めになります。
かなりの頻度で使っていますが半年以上保つのでコストパフォーマンスにも優れています。
日焼け止めは塗り直し!
日焼け止めは汗で落ちたり、タオルや手ぬぐいで汗を拭ったタイミングで落ちてしまいます。
休憩の合間で汗を拭ったタイミングで日焼け止めを塗りなおすようにしましょう。
少なくても1日3回は塗りなおすようにしています。
日差しが強い時などは5,6回塗り直しています。
お肌のケア
化粧水を使ってみよう
肌のケアで最も重要なのが化粧水です。
どんなに日焼け止めを塗っていても、多少の日焼けの影響が残ります。
そんな時に化粧水でお肌をケアします。
入浴後に化粧水で顔や首周りに塗ります。
手に十分な程度の化粧水を垂らし、手のひらで摺り合せるようにして顔に当て込みます。
少し多すぎるかなという量で大丈夫です。
ちょっと余っちゃったという時は腕や首周りに塗り込めば大丈夫です。
この時、手を顔に当て時間をかけて染み込め!と願いながらケアしてあげると効果的なようです。
日焼けの程度にもよりますが軽度の場合は数日から1週間、重度の時で1週間から2週間続けるとお肌のケアは万全といえます。
皮の再生に伴う、剥けなどが解消され綺麗に生まれ変わるので、安心して普通の生活が送っていただけることでしょう。
乳液、ボディクリームも効果的
化粧水にとどまらず、乳液やボディクリームも活用して保湿するようにしてみましょう。
乳液やボディクリームは化粧水で保湿したお肌を保ってくれる役割を果たします。
乳液、ボディクリームも化粧水と要領は同じです。
化粧水を塗った後に同じように塗るようにしましょう。
手間は増えますが、綺麗な肌が保てるため非常にお勧めです。
って、これは女子の間では常識!ですよね。
ちなみに、朝のケアは乳液やボディクリームがお勧めですが、
夜のケアはニビアがお勧め。
(ニベアは日焼けしやすいため日中にはお勧めしません…)
体内から改善
肌に直接塗るだけでなく、体内から日焼けしたお肌のケアをすることができます。
それはビタミンCの積極的な摂取です。
サプリメントでもいいですし、飲料などでの摂取をしてみてはいかがでしょうか。
お肌のケアまとめ
ここまでいかがでしたでしょうか。
女性のみならず、男性にとってもこれからはお肌のケアは欠かせません。
下山後には普段の生活が…仕事をする上でもお肌のケアはしておくように心掛けましょう。
好日山荘では大人登山女子部が開発した山向けの化粧水なども販売しているので、チェックしてみましょう!