今度はどこー?
やっぱり冬は低山!
夏の暑い時期に行くと汗まみれ!
暑さでくたばりかけるので冬は低山に限る!
ということで富士山の見える山、竜ヶ岳に登ってきた登山レポを書こうかと思います。
実はこの竜ヶ岳、秋に登ろうと思ったら台風直撃の倒木が酷く、登頂を一回断念した経緯があります。
今回は別ルートを使ってのリベンジ登山になりました!
竜ヶ岳とは?
富士山の北東側、本栖湖の南側に位置する標高1485Mの山です。山頂は12月下旬から1月上旬にかけてダイヤモンド富士が見れることで有名なスポットです。
竜ヶ岳日帰り登山レポ
竜ヶ岳に登ろうとするとまずは本栖湖キャンプ場を目指します。
バスもあるのですが、本数が少ないのでここに来る時は車がお勧めです。
駐車場はキャンプ場と兼ねています。早朝に車で着く場合は寝てる人もいるので、なるべくテントから離れたところに停めた方がいいかなと感じました。
ちなみに、、、行った時はレポを書くと思っていなかったので、駐車場の写真はありませぬ。
ですがダイヤモンド富士の時期でなければ、混んでて停められないということは無さそうです。
なお竜ヶ岳は北東側の一気に尾根を登るルート、東側からジグザグに登るルートの2ルートがメインになります。(詳細は一番下の登山データを参考にしてください。)
初めて来た時は台風直後。
大量の倒木に阻まれ撤退したため、今回は木々の少ない東側のルートから登ることにしました。
すでに防寒着としてレインウェアを着ていたので、気にせずに進みます。
なだらかな道と、少し急な道が交互にやってきますが、お喋りしながら登るにはちょうどいい感じです。
本当はこの山頂の標識のところで写真撮ると、綺麗な富士山が背後に写るはずのですが、富士山は雲の中・・・。
待っていても雲がなかなか抜けそうにないので、諦めてお昼にします!
しかも正月だから一富士二鷹三茄子だ!ということで味噌汁はナス!
鷹は置いておいて、富士山を見れればいいでしょう!とかって言っていたのに結局“三茄子”しかありませんが、これでいいことにします(笑)。
見た目は良くないですが、酢飯は塊ではなく写真のように分けて持っていかないと、外気で冷やされて固まり大変なことになりますよ!
そんなこんなでご飯を食べた後は同じ道を引き返します。
石仏に着く頃には、目の前には雲が抜けて富士山が見えてきました!
ここのところ曇りばっかで雲ばっかり見ていたので、余計に嬉しく写真を撮りまくります!
ちなみに、雲が抜けていたのは約1時間。登る時に石仏様にお願いしていたのがよかったのでしょうか?
ここで遊び過ぎたのでそろそろ下山します!
下山するといってるのに、またまた富士山スポットに引っかかり、ここでも写真を撮って遊ぶという。。。(笑)。
ここでも私がちっちゃいとか、遠近法がとか言いながら遊んでいため、また時間が経ってしまいました(笑)。
そんなこんなで登り1時間55分、降り2時間という、まったくもって参考にならないふざけたタイムとなりましたとさ!(楽しかったけどね!)
本栖湖に映る逆さ富士も見てみようと思って寄り道してみましたが、まさかの湖面が凍っていて氷がないところにしか映らないという奇跡……
竜ヶ岳の登山はリベンジできましたが、まだまだ楽しめそうなこの山。他の山とセットで行ってみようかな?
下山後のお楽しみ
温泉
富士山の周りに来る時はよく入る富士眺望の湯ゆらり。
入館料にタオルが含まれる・ドライヤーが多い・リンスインシャンプーじゃない・お風呂の種類が多い(炭酸泉あり!)・水風呂がかなり冷たいなどなどメリットがたくさん!
お食事処も富士山を意識したメニューが多々あるので、ちょっと食べていくにはちょうどいい感じです。車ではない方には地ビールもありますよ!
ちなみに付近のキャンプ場に200円~400円引きの割引券がおいてあるので、ゲットしてから行くことをお勧めします!JAF200円割引もあります!
グルメ
今回もグルメにこだわった山ご飯!(ヤマメシって言う?)
一回やって楽しかった手巻き寿司がこの日のランチ!
寒い時期でないと生魚を持っていくのは怖かったので、冬ならではのメニューかと思います。ただ、寒すぎると素手にはなれないので、グローブの上に着けるビニール手袋持って行けばよかったなと反省!
登山データ
登山データ参考までに今回の登山データです!
登った日:2019年1月12日
登った人:富士山見るの好きな3人
アクセス:車
9:00本栖湖キャンプ場→10:05石仏→10:55山頂・手巻き寿司パーティー60→12:00出発→12:30石仏・富士山見えてうれしくて写真撮って遊ぶ40分→道中も遊ぶ→14:00下山
下山は途中で写真撮って遊ぶのに1時間費やしているのであまり参考にならないかもしれません。
今度はどこ?
今度はどこかなー?いい感じの所に連れて行ってもらったら書きます!