夢枕獏氏原作の小説「エヴェレスト 神々の山嶺」見てきました!

先日開催されました「エヴェレスト 神々の山嶺」一般試写会に友人とお伺いしてきました。

エヴェレスト 神々の山嶺予告編がこちら
 

あらすじ

山岳カメラマンの深町(岡田准一)は、ネパールの首都・カトマンドゥで古いカメラを発見する。それは、イギリスの登山家ジョージ・マロリーは1924年にエヴェレスト初登頂に成功したのかという、登攀史上最大の謎を解く可能性を秘めていた。カメラの行方を追う深町は、一人の男にたどり着く。孤高の天才クライマー羽生(阿部寛)。突然日本から姿を消して消息不明だった彼が、なぜカトマンドゥにいるのか・・・。羽生の目的に興味を持ち、その過去を調べるうち
、深町は彼の生き様に飲み込まれていく。そして、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子(尾野真千子)と出会う。標高8848M、氷点下50℃、呼吸すら困難な極限の世界。最高に無謀で最高に熱い挑戦が、まさに今、始まる。世界最高峰の地で、命をかけて挑む男たちは、何を見たのか。
※「エヴェレスト 神々の山嶺」 パンフレットより引用
 
 

感想を書いてみます。

まずこの映画を見ると、山の怖さを感じます。
それでも山に行きたくなります。そんな映画です。
映画で描いている世界は難易度の高いルートばかりを描いていますので、正直現実味がないかもしれません。それでも心理描写が細かく、どのような姿勢で、何を考えているのかがよくわかります。あまり深く考えずに見ていられる映画だと思います。
 

エベレストの登頂史

1921年第一次エベレスト遠征隊が組織される
1953年エドモンド・ヒラリー、テンジン・ノルゲイが世界初登頂
1970年松浦輝夫、植村直巳が日本人初登頂
1975年田部井淳子が女性として世界初登頂
1999年アメリカの捜索隊がマロリーの遺体発見(カメラは見つからず)
2015年日本人含む19人が亡くなるベースキャンペ直撃の雪崩が起こる
 
 
エベレストという世界最高峰の山。
山を登るなら誰しもが一度は憧れる山かもしれません。
もし機会があれば、ぜひ登ってみたいですね!
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