日本人のみならず、海外からの観光客にも人気の富士登山。
3,776Mの頂上を目指して4つの登山口から登っていきます。
日本一っていうだけあってハードなんじゃないのかな?
みんな登ってるけど、私にも登れるのかな?
そんな不安ありますよね。
そんな不安にお答えします。
富士登山のハードルを越えられるか。
誰しもが憧れる富士山は日本一の標高を誇る山です。
もちろん多くのハードルが待ち受けています。
- 高山病
- 長時間の坂道歩行
- ギュウギュウの山小屋で宿泊
- お風呂・シャワー無し
- 急な天候の変化
- 真冬のような寒さ
いかがですか?
想像しただけ諦めてしまいそう・・・
そんなあなたが登れるかどうか判断してみましょう。
事前準備できる?
- 体力をつける
- 登山1週間前は規則正しい生活
完璧な準備は必要ありません。
少し走ってみたり、スクワットをしてみたりするだけで大丈夫です。
前日に深酒するようなことや睡眠不足だけは無いようにしたいものです。
我慢が5割!
富士山は人気の山。
多くの人でごった返しており、ギュウギュウの中で睡眠を取らなくてはなりません。
我慢です。我慢!
富士登山をすると多くの汗が伴います。
でも富士山の山小屋にはお風呂やシャワーがありません。
我慢です。我慢!
急に雨が降ってきます。
強い風に晒されます。
真冬のような寒さがあなたを厳しい環境へと追い込みます。
我慢です。我慢!
あなたは我慢できますか?
(我慢することのないような対策もありますよ!)
高山病の存在
- 頭痛
- 吐き気
- 脱力感
- めまい
これらは高山病が原因の症状といえます。
高山病は血中酸素の不足が原因です。
標高が高くなるのに合わせて気圧が下がり、血液内の酸素の量も減っていきます。
全登山者の中の25%の人が高山病になる可能性があります。
体調に左右されることが多く、生活習慣なども影響してきます。
それでも体質や原因がわからないまま高山病になることがあるのです。
準備をしっかりした上で富士登山へ
富士登山は事前準備をしっかりしていても、我慢しても登れない場合があります。
高山病にかかったり、天候の悪化が影響するからです。
それでも日頃の行いが富士登山の成功の是非を左右します。
準備をしっかり行った上で登山に臨むようにしましょう。