山小屋でのカップ麺事情

カップ麺 山小屋

山小屋ではカップ麺が大変人気です。
お湯を入れてすぐ食べることができる手軽さが支持されています。

カップ麺が人気の山メシ

カップ麺は登山で人気の山メシの一つです。
お湯さえあれば食べられ、すぐ食べられることが理由です。

カップ麺

人気のカップ麺はカップヌードル?

売られているカップ麺で一番よく見かけるのはカップヌードル。
300円ー500円ほどで販売されています。

カップヌードルをよく見かけるのは小屋番の方が仕入れているというだけ。
昔から販売されており安心感があって、誰でも手に取りやすいからなのかもしれませんね。

うどんも蕎麦も食べたい!!

うどんや蕎麦のカップ麺が食べたいという方もいらっしゃいますよね。

全ての山小屋で販売されているわけではありませんが、何種類か置いてあることがありますのでご安心ください。

カップヌードルは300円~

カップヌードルは300円程度で販売されていることが多いように思います。

歩荷代、お湯代、ゴミ処理代などがありますので安価に思えます。
労を惜しまない場合はカップ麺とバーナー、お湯などをご自身で荷揚げされると良いかと思います。

 

スープ・食べ残し問題

カップ麺のスープ、残り

お湯、スープを捨てるのはダメ!

自然の中では人間の廃棄物が生態系を壊してしまいます。

スープなどを捨ててしまうと、それだけで生態系は変化していきます。熱により微生物が死んでしまい、また残った具材などが小動物たちのエサになってしまいます。

カップ麺を食べる際はスープ、汁は飲み干すようにしましょう。

お湯を捨てる焼きそばはどうなの?

どうしても山で焼きそばが食べたいという食欲に駆られる場合ありますよね。
基本的に焼きそばはお湯を捨てる必要が生じます。
油分や成分がお湯に溶けてしまうため、そのお湯を捨てるのはダメ。
どうしても焼きそばを食べたい場合はお湯の入っていた水筒に戻す必要があります。

ゴミは返却してOK…だけど

割り箸やカップなどは購入した山小屋に返却して大丈夫です。
ただし、山では食べ残しは厳禁。
食べ残してしまった物はゴミとして自身で持ち帰るようにしましょう。

 

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